先日 大阪 二日目のMR.BIG再結成LIVEに行ってきました。
再結成を楽しみにしていた!とは言うものの、私の場合MR.BIGは ほぼ末期のTAKE COVER、STAY TOGETHERの 日本でTOP40モノで 売れていた頃に聴き始め、ポールが脱退してリッチーコーツェンが入った頃に 段々遡り 初期の頃の曲に嵌っていくと言う余り全盛期を知らないファンの一人。
何故 最初の頃に魅かれなかったのか?と言うと、その頃 ギターは本当にサークルのお付き合いで、あまり真剣には弾いていない時期で、どちらかと言うと 車改造に六甲山、そしてカラオケが趣味だったからだ。
ポールギルバートは すごい すごいとは聞いてはいたものの、インギーのマネだろうと勝手に思っていたり、エリックマーティンは MR.BIGを結成する前のアルバムが何だかイマイチだったから 興味も沸かなかったのだ。
しかしのちに 音楽を聴くとどうしてもギターの音を聴いてしまう癖が14歳の頃からついているので、TAKE COVERの ずっと同じミュートでのアルペジオコードを弾いているポールのセンスがインギーのマネではなくて コンポーザーとしてのギタリストと言う立場を重視している気がして 少しずつ魅かれていった。
そしてそこから遡り 大ヒット曲の TO BE WITH YOUを聴いて 本当に弾きまくりではないギターのセンスに好きなギタリストの一人になったのである。
ポールはピッキングが正確なのは確かにそうなのだが、すごく両手ともフォームが綺麗だと思う。無駄な力が入っていない。
私の中ではスティーヴヴァイと共に理想のフォームである。
話は戻って この日のLIVE。大阪二日目ではあるが、やはり日本での人気はすごい。厚生年金の3階まで満員である。
そして普通のHR系のLIVEとは違って 女性ファンが多いし、年齢層もやはり89年90年以降に全盛期を迎えただけあって 少しいつもより若い。(注)若いと言っても あくまでもいつもよりである。。。
18時半開場で グッズ売り場は長蛇の列。殆どの人は諦めて公演終了後にしているのではないだろうか。
ポールは今回はインギー程ではないが、マーシャルの100Wを二段に積み、多分JCM800じゃないかな?3つ並べている。ビリーはアンペグを3つ。
一曲目はDaddy、Brother・・・であった。やっぱり勢いのつくこの曲で ドリル奏法もやってました。マキタかどうかはみえなかったけど。そして2曲目はTAKE COVER。
演奏も歌も 多分この手のバンドの中ではまだまだ最高峰の集団の再結成だけあって、観てても余裕だし しかも本当に楽しそうである。
それにヒット曲がこれだけあると このHR 冬の時代でも本当に盛り上る。
ポールのギターの音が少し小さかったような気はするけど、観ても聴いても本当に ここぞと言うところにすごいプレイを入れてはくるが、あくまでも曲重視のポールのギターは本当に素晴らしいと思う。
ビリーシーンとの掛け合いも、テクニックの見せつけではなくて まず曲として成立させた中にテクニックをここぞと言う所に入れてくるのは、本当に観てて聴いてて飽きない。
ポールの左手小指と薬指、そして右手に なんだかずっと目が釘付けだった。。。
そして中盤に アコギタイム。この前のJ-WALKに聴かせてやりたい。
アコギタイムはこうある物だと。
全く打ち込みを使わずに、エリックとポールがアコギ。ビリーはエレベ。そしてDrのパットはアコギは弾けないがアコギを抱えてパーカッション代わりに叩いていた。
もともとMR.BIGはアコギで成立する名曲が、TO BE WITH YOUをはじめ多いのだが、バンドでのハードな曲も そのままアコギでなぞる訳ではなく、ちゃんとアレンジを考えていて本当にかっこいいと思った。
最近大体のバンドでアコギタイムはとあるのだけれど、ここまで心地よく聴けるのも 元々のアコギの名曲が多いのも、アレンジが上手いのもあるのだろう。。。
ここは少し勉強モード♪
そしてROCK’N ROLL OVERなど かなりの曲数も ずっと盛り上がりっぱなしであった。
一体何曲ぐらいやったのかな?かなりの曲数でした。
そして1回目にアンコールは TO BE WITH YOUにコロラド ブルドック。
2回目のアンコールになっても みんな座る事も 盛り上がりが冷めることもなく続き、先日のポールのフレディネルソンとのツアーの時と同じく、ドラムを叩きだす。
なんと2回目のアンコールは 西天満でも 世界をつなぐ定番曲、SMOKE ON THE WATERであった。
そしてなんとギターはエリックマーティン、ベースは ほぼルート弾きだけなのでパットが弾いて 仕方なしな感じでビリーが歌い出した。でもさすがコーラスも上手いし、歌も上手かった。
それよりも何よりも、歌詞がわかるのは さすが我々のセッションとは違う。。。当たり前か。。。
そしてギターソロの前に一旦 曲が終る。。。と思いきや エリックがギターを ビリーに渡し、ビリーシーンが完コピソロを弾きました。
そしてベースはエリックが弾き、一旦ステージ裏に引っ込んだ パットが ソロ終わりに出てきて 今度はVoをとり見事に終了♪
そして次はみんな定職につき、DAVE LEE ROTH BANDでビリーが作曲した SHY BOYでLIVE終了♪こんなに名曲多いのに、何故か最後のアンコールは2曲とも他のバンドの曲。。。
拍手は全く停まる事はなかったが、会場側の強制終了といった感じで、ずっと 笑いあり 聴かせどころ多数あり、見せ所 多数ありの かなり満足なLIVEでした。
今年はまだ4本目しか観ていないけど、これは今年のBEST LIVEになりそうな手ごたえである。
でも来月は 憧れ続けて うん十年。。。いや20年以上の 初の生JAKEだし こちらも期待である♪
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